給湯機器のご提案

機種　　　

長所

短所

石油ボイラー　

・操作がシンプル
・イニシャルコストが比較的安い（約20万〜）

・湯切れしない

・ランニングコストはガスよりは安いが電気よりは高い。

・燃焼のニオイ・音がある
・燃料の補充が必要、油タンクが必要

・特定保守製品の対象です。１０年目に有料点検が必要です。

ガス給湯器　

・イニシャルコストが安い（約10万〜）
・燃料はガス会社が補充してくれる

・湯切れしない

・壁設置が可能で省スペース

・ランニングコストが非常に高い

（プロパンガスは都市ガスの倍！月平均1万５千円（３〜４人家族））　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
・燃焼のニオイ・音がある

・耐用年数は一番短い

電気温水器

・イニシャルコストが比較的安い(約25万〜）

・ランニングコストも深夜電力を使うので割安
・燃料の補充を気にする必要がない。

・ニオイや音がない
・操作がシンプル（リモコンなしでも使えます）
・非常時にタンクの湯が使える

・構造がシンプルなので故障の要因が少ない

　（平均寿命が長い２０〜３０年）

・深夜電力を使うので沸かす量が決まっている

（割高ですが昼間沸き増しできるタイプもあります）
・温度調節ができない。水栓での調節になります

（リモコンにて設定できるタイプもあります）

・水圧が弱い

　（グレードアップにて水圧の高いものもあります）

・石油、ガスからの変更だと電気容量ＵＰ工事等が必要

・設置スペースをとる

エコキュート　

・ランニングコストが非常に安い
・燃料の補充を気にしなくて良い

・ニオイはない
・色々便利な機能がある
・非常時にタンクの湯が使える

・昼間も沸き増しができる

・イニシャルコストが高い（定価で約７５万〜）

・深夜以外に沸き増しすると割高

・石油、ガスからの変更だと電気容量ＵＰ工事等が必要

・設置スペースを大きくとる
・機能が多く操作が複雑
・夜間、コンプレッサーが回る音がする（エアコンの室外機と同じ）

・時間帯別電気料金になるので、昼間在宅が多い家庭では

　電気料金が高くなる可能性が高い

・内部部品が非常に多いので、故障の要因も多い。

　定価が高いので、導入時は安くても修理時は高額になる。

HPU（エアコンの室外機のような方）交換となると20万超える